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伊藤奎政 PALSAR-3開発エンジニア 画像処理研究者

ALOS-4メンバー紹介

PALSAR-3開発エンジニア
画像処理研究者

いとう けいしょう
伊藤 奎政

現在担当されているお仕事を教えてください。

ALOS-4のデータがユーザの皆さんに広く使っていただけるよう、PALSAR-3の観測計画調整や観測データの校正検証などを担当しています。 また、観測画像を使用した解析研究も行っており、観測された画像が社会に役立つためのきっかけづくりをしています。 ALOS-4が皆さんの生活に役立つよう、開発・ユーザ両目線からALOS-4のサポートをしていきます。

ALOS-4にかける想い

ALOS-4は私が学生の頃から期待されている、日本が世界に誇るSAR衛星です。長い間皆さんの役に立ち、愛されるような衛星となるよう、一緒に成長していければと思います。

宇宙開発を志したきっかけは何ですか?

大学時代にまちづくりや防災について学んでいた中で、研究室で見たALOS-2(ALOS-4の前号機)の観測画像に一目ぼれしたのがきっかけです。今度は自分がALOS-4を通して誰かを一目ぼれさせるきっかけになれると嬉しいです。

今後の夢を教えてください。

どんな形であれ、今後もALOSシリーズが末永く続いてほしいと思っています。あと個人的な夢としては人生でいつか南極に行って、オーロラとかを見てみたいです。ただ、絶望的に寒さが苦手なので、防寒技術の進化に期待してます。

宇宙開発をしていなかったら、今何をしていると思いますか?

服が好きなので、服屋の店員とかでしょうか。ただ、自分のものではない服に囲まれていることが逆にストレスとなった結果、あまり長続きもしなそうです。

私のアイテム

「車」
現在住んでいる家から職場まで距離があるため、初ボーナスを軍資金にローンを組んで軽自動車を買いました。毎週とはいきませんが、休日には洗車をして大切に乗っています。