本日から3日間、ドイツ、ダルムシュタット市にあるESOC(欧州宇宙運用センター)で、打上げ・運用に向けたシミュレーションキャンペーン(訓練)が始まりました。 今後、打上げまで様々な運用ケースについて実際の運用設備を使った訓練が行われます。
EarthCARE衛星の運用はESOCが中心となって実施されますが、特に打上げ直後や初期の運用においては衛星本体や各センサ関係者も衛星管制卓に入りテレメトリ確認支援を行うため、JAXAからもCPRに関するいくつかの運用ケースで訓練に参加します。
本日は、ESOC設備の説明を含む運用ツールの使用トレーニングを行いました。
ESOC入口にて