EarthCARE衛星の打上げ後の愛称(和名)が決まりました!
JAXAでは、EarthCARE衛星について多くのみなさんに知って貰い、親しみを持って応援いただくことを願い、ロケットで衛星が打ち上がった後に日本で使用する愛称を考えました。その愛称は「はくりゅう」といいます。 「はくりゅう」が元気に“宇宙(そら)”を飛べるよう、衛星の打上げを皆さん応援してください!
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どうして「はくりゅう」?
はくりゅう(白龍)は、EarthCARE衛星の外観の特徴「白く、太陽電池パドルが長い尾のように見えること」を表現しています。 日本では、龍は水をつかさどる神獣とされていて、水や氷の粒が集まって出来る雲と、エアロゾルとの相互作用による地球大気の放射収支メカニズムの解明を目指すミッションイメージにふさわしく、 また、龍のなかでも白龍は他の龍よりも早く飛ぶことができるとされ、高速で地球を周回する人工衛星のイメージにも合うと考え、はくりゅうと名付けました。
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EarthCARE衛星の外観