距離ダイアグラムとは、準天頂衛星「みちびき」や、宇宙事業に関連する人工衛星や天体の高度・距離を比較して、そのスケール感を実体験するページです。
高度:約10km
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高度:約400km
国際宇宙ステーションとは、日本・アメリカ合衆国・ロシア、カナダ・ESAが協力開発中の宇宙ステーションです。
2010年4月STS-131ミッションにて山崎直子宇宙飛行士が活躍した場でもあります。(戻る)
高度:約700km
陸域観測技術衛星 だいちは、JAXAの開発した地球観測衛星です。
地図の作成から、災害状況の把握、資源調査などを目的としています。(戻る)
高度:約20,200km
みちびきと関係の深いGPS衛星は、軌道傾斜角55度、周期12時間の準同期軌道上に、6種類の軌道面で運用されています。(戻る)
高度:約36,000km
静止衛星軌道とは、地上から見ると衛星が天空の一点に固定される軌道です。通信衛星や放送衛星を運用するのに便利な軌道と言われています。(戻る)
高度:32,000km~40,000km
準天頂衛星 初号機「みちびき」は、GPS衛星に比べ倍近い高度があります。これはみちびきが変則的な静止衛星軌道(8の字軌道)を採用しているためです。
これだけ遠い距離からでも均質な信号を地表に送るために、19本のヘリカルアレイアンテナが活躍します。(戻る)
高度:約320,000km
地球と月の重力場が釣り合っている地点です。
地球にも月にも引き寄せられず軌道が安定するため、将来的には宇宙ステーションなどの建築に理想的とされています。
ラグランジュポイントは、他にL2、L3、L4、L5があります。(戻る)
高度:約380,000km
月は直径が約3,500kmの地球唯一の天然衛星です。
JAXAでは月周回衛星「かぐや」によって本格的な月の探査を行い、各国からも注目されています。(戻る)
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