GPM主衛星搭載センサ「DPR」が観測したデータの処理プログラムの開発と、DPRが正しく観測できているかどうかを確認するための「校正」と呼ばれる実験を担当しています。
GPM/DPRにはTRMM/PRという師匠がいます。この師匠、衛星の設計寿命が一般的には3年〜5年と言われている中で、今年で16年目に突入したご長寿衛星です。DPRもPRのそのたくましさにあやかり、大活躍してくれることを祈るばかりです。
打上げを終えて、初めてデータが取れた時の歓喜の瞬間を夢見て、今日もパソコンのキーボードを叩き続けます。