宇宙航空研究開発機構

だいちから見た日本の都市

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白神山地

イメージNo. D-0765
国名 日本
都道府県 青森県、秋田県
観測日 2008年8月22日
センサー名 PRISM,AVNIR-2

最高峰の向白神岳(標高約1250m)をはじめ、1000m級の山々が連なる広大な山岳地帯の総称です。世界最大級のブナの原生林は約500種という豊富な植物が分布し、貴重な生態系が保たれている森で多種多様な生命を育んでいます。絶滅の恐れがある国の天然記念物のイヌワシやクマゲラなどの鳥類、ニホンカモシカ、ニホンツキノワグマ、ニホンザルなどの哺乳類、2,000種以上の昆虫類の生息が確認されており、青森県と秋田県にまたがる総面積13万haのうちの中心部16,971haが、1993年に世界遺産に登録されました。

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だいちから見た日本の都市 白神山地:衛星画像

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衛星画像(ポスター仕上げ)

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