宇宙航空研究開発機構

だいちから見た世界の都市

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イグアス国立公園

イメージNo. D-0676
国名 アルゼンチン、ブラジル
州・都市名 ミシオネス州、パラナ州
観測日 2007年3月9日
センサー名 AVNIR-2

アルゼンチンとブラジルの国境に流れ落ちる「イグアスの滝」は世界三大瀑布の一つと称されています。イグアスとは先住民族の言葉で「巨大な水」を意味しており、幅2.7km、最大落差は80m、全部で270以上の滝の集合体から成っています。また、滝壺の凄まじい水の落下音から「悪魔ののど笛」とも呼ばれています。1984年と1986年に両国の公園が世界遺産に登録されましたが、観光客と観光施設の増加や密猟、道路開発計画などによる環境悪化が危惧され、1999年に危機遺産に登録されました。その後、環境が改良されたとして、2001年に危機遺産リストから解除されました。

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だいちから見た世界の都市 イグアス国立公園:衛星画像

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衛星画像(ポスター仕上げ)

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