宇宙航空研究開発機構

だいちから見た世界の都市

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バハラ城塞

イメージNo. D-0680
国名 オマーン
州・都市名
観測日 2006年12月31日
センサー名 AVNIR-2

オマーン北部のアフダル山地の麓に位置し、古くからオアシス都市として栄えました。海からのベルシア人、砂漠からの遊牧民などの侵入を防ぐために城塞が造られました。城塞は総延長12kmにも及び、巡視路や監視等が設けられています。1987年に世界遺産に登録されましたが、城塞は日干しレンガでできているため風化が進み崩壊の危機に直面したことから、1988年に危機遺産に登録されました。その後、修復工事などの対策を講じたことにより、2004年に危機遺産リストから解除されました。

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だいちから見た世界の都市 バハラ城塞:衛星画像

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