宇宙航空研究開発機構

だいちから見た世界の都市

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アイールとテネレの自然保護区群

イメージNo. D-0686
国名 ニジェール
州・都市名 ニジェール
観測日 2007年8月25日
センサー名 AVNIR-2

サハラ砂漠の南に位置するアイール山地とテネレ砂漠に広がる自然保護区で、紀元前4000年頃の生活の様子が岩壁画として残されています。350種にのぼる植物や200種を超える動物が生息し、これらの動植物を保護するため、1988年にニジェール政府によって自然保護区として設立され、1991年に世界遺産に登録されました。その後、密猟や自然資源の採取が絶えなく、1992年に危機遺産に登録されました。

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