宇宙航空研究開発機構

だいちから見た世界の都市

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アッシュール

イメージNo. D-0697
国名 イラク
州・都市名 アッシュール
観測日 2007年11月10日
センサー名 PRISM,AVNIR-2

メソポタミア北部、チグリス川中流域に位置するアッシュール(現在のカラット・シェルカット)は、紀元前30世紀から紀元前20世紀にアッシリア人によって建設されました。紀元前14世紀から紀元前9世紀にかけてアッシリア帝国の首都として繁栄し、アッシリアの最高神アッシュールと同名のこの街は、宗教と文化の中心地として繁栄しました。大部分が土に埋もれたままですが、聖塔や宮殿跡などが見られます。早魃対策として大規模なダムの建設が進められた影響で、遺跡の一部が水没する恐れがあるため、2003年に世界遺産に登録されるのと同時に危機遺産に登録されました。

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だいちから見た世界の都市 アッシュール:衛星画像

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だいちから見た世界の都市 アッシュール:衛星画像(ポスター仕上げ)

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