宇宙航空研究開発機構

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キルワ・キシワニとソンゴ・ムナラの遺跡群

イメージNo. D-0698
国名 タンザニア連合共和国
州・都市名 キルワ・キシワニ島
観測日 2006年9月2日
センサー名 AVNIR-2

インド洋に浮かぶ2つの島で、キルワ・キシワニ島は13世紀から16世紀にかけて、東方交貿の中心地として金の流通を支配しました。キルワ人によって建設されたイスラム様式のモスクや宮殿から成るこの街並みの美しさは、旅行家や探検家などの人々に称賛されました。ソンゴ・ムナラ島は14世紀から15世紀に栄えたとされていて、城塞都市の遺構と5つのモスクの廃墟が残されています。1981年に世界遺産に登録されましたが、海洋からの侵食や風化によってその存続が危惧され、2004年に危機遺産に登録されました。

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だいちから見た世界の都市 キルワ・キシワニとソンゴ・ムナラの遺跡群:衛星画像

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衛星画像(ポスター仕上げ)

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