宇宙航空研究開発機構

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ガラパゴス諸島

イメージNo. D-0705
国名 エクアドル
州・都市名 ガラパゴス諸島
観測日 2007年5月3日
センサー名 PRISM,AVNIR-2

チャールズ・ダーウィンの「進化論」で有名なガラパゴス諸島は、南米エクアドルから西へ約1000km離れた太平洋上に浮かぶ島々で、海底火山の活動により生まれました。大陸と隔絶された環境の中で、ガラパゴスゾウガメを始めとした多くの生物が独自の進化を遂げており、「種の方舟」と呼ばれています。1978年に最初の世界遺産の1つとして登録され、2001年には周辺の海洋保護区まで範囲が拡張されました。しかし近年、密猟や外来種の侵入、ガンビア川上流のダム建設計画などにより、その生態系が脅かされる恐れがあると判断され、2007年に危機遺産に登録されました。

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だいちから見た世界の都市 ガラパゴス諸島:衛星画像

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衛星画像(ポスター仕上げ)

だいちから見た世界の都市 ガラパゴス諸島:衛星画像(ポスター仕上げ)

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