宇宙航空研究開発機構

だいちから見た世界の都市

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カジランガ国立公園

イメージNo. D-0753
国名 インド
州・都市名 アッサム州
観測日 2007年12月16日
センサー名 AVNIR-2

インドの東部、アッサム州を流れるブラマプトラ川に沿って広がる国立公園で、雨期になるとブラマプトラ川が氾濫し、公園の草原に沼や池ができ、インドサイの絶好の生息地となります。インドサイは地球上で2,000頭しかいないといわれており、そのうちの約1,200頭以上がここで暮らしています。一本の角があり「一角サイ」とも呼ばれ、この角が漢方薬として珍重されるため密猟が絶えず、厳しい監視体制が敷かれ保護されています。その他、野生の水牛、トラ、インドゾウ、ペリカンなど世界でも珍しい動物が生息し、1985年に世界遺産に登録されました。

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だいちから見た世界の都市 カジランガ国立公園:衛星画像

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衛星画像(ポスター仕上げ)

だいちから見た世界の都市 カジランガ国立公園:衛星画像(ポスター仕上げ)

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