宇宙航空研究開発機構

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九寨溝の自然景観と歴史地区

イメージNo. D-0760
国名 中華人民共和国
州・都市名 四川省
観測日 2007年4月17日
センサー名 AVNIR-2

中国四川省の北部、岷山山脈のカルスト台地に広がる景勝地で、谷間に9つのチベット族の寨(村落)があることに由来して九寨溝(きゅうさいこう)と呼ばれています。広大な原生林の中には、100以上の湖沼や瀑布が点在し、ガラスのような透明度の高いエメラルドグリーンの湖「五花海」など、美しい景観が作り出されています。ジャイアントパンダの生息地で、絶滅の危機に瀕した動植物や鳥類の楽園でもあり、観光地としても人々を魅了しており、1992年に世界遺産に登録されました。

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