宇宙航空研究開発機構

だいちから見た世界の都市

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黄龍の自然景観と歴史地区

イメージNo. D-0761
国名 中華人民共和国
州・都市名 四川省
観測日 2007年4月17日
センサー名 AVNIR-2

中国四川省の北東部、玉翠山の山麓に広がっている湖沼群で、これらは地表に露出した石灰岩層が浸食され、傾斜した地形に沿って形成されています。標高約3,000mのところに、約3,400個にも及ぶ大小の池が約7kmに渡って棚田のように続いています。エメラルドグリーンの池は、水深や光線、見る角度よって紫、黄、ライトブルーとさまざまに変化し神秘的な美しさを見せています。何層にも重なる池が、黄金に輝く龍のウロコのように見えることから「黄龍」と名付けられ、1992年に世界遺産に登録されました。

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