宇宙航空研究開発機構

だいちから見た世界の都市

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サンダーバンズ

イメージNo. D-0768
国名 バングラデシュ
州・都市名
観測日 2008年3月27日
センサー名 AVNIR-2

バングラデシュ南部のベンガル湾に注ぐガンジス川とブラマプトラ川、メグナ川によって形成されるデルタ地帯で、総面積が約1,400平方kmに及び、世界で最も大きなマングローブの群生地の一つです。野生動物の宝庫でもあり、ロイヤルベンガルタイガーやインドニシキヘビ、絶滅の危機に瀕しているイリエワニを見ることができ、その他260種以上の鳥類や魚類、爬虫類などが生息しています。インドの詩人タゴールは、豊かな水と緑に満ち、多種多様な動植物にとってかけがえのない楽園を生み出すこの地を「黄金のベンガル」と歌いました。1987年に隣接するインドのスンダルバンズ国立公園が世界遺産に登録されたのに続き、1997年に世界遺産に登録されました。

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