イメージNo. | D-0775 |
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国名 | オーストラリア |
州・都市名 | |
観測日 | 2007年12月13日 |
センサー名 | AVNIR-2 |
大陸特有の哺乳類の進化に関する重要な化石が多く発掘されているリヴァーズレーとナラコーテの2つの地域からなり、北部のリヴァーズレーに眠っている化石は、ゴンドワナ古大陸と呼ばれる巨大な大陸だった頃の動物のもので、砂漠の大陸がかつては森と湖に恵まれた湿潤な地であったことが確認されています。南部にあるナラコーテ洞窟国立公園でも、絶滅してしまったチラコレオ・カルニフェクスと呼ばれるライオンの一種が、ほぼ完全な骨格で発見されるなど、膨大な数の化石が発見されてきました。その他、体長2mのカンガルーの仲間ステヌルス・オクシデンタリスの化石など約100種の化石種が確認されるなどし、1994年に世界遺産に登録されました。
衛星画像
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衛星画像(ポスター仕上げ)
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