宇宙航空研究開発機構

だいちから見た世界の都市

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ジュッジ国立鳥類保護区

イメージNo. D-0784
国名 セネガル
州・都市名
観測日 2007年12月12日
センサー名 AVNIR-2

アフリカ大陸西端のセネガルのセネガル川河口に広がる総面積160平方kmのデルタ地帯にあり、オオフラミンゴをはじめ、モモイロペリカンやサギ、ツル、トキなど毎年300万羽もの渡り鳥が越冬のために訪れます。アフリカの貴重な緑の広がるこの地域には約300種類の鳥類が確認されており、世界的にも貴重な鳥類保護区の一つです。1981年に世界遺産に登録された後、長期の旱魃や近年の農業排水による水質汚染、水草の大量発生による生態系への影響などの自然環境の悪化が深刻化したことが理由で、1984年〜1988年、2000年〜2006年の過去2度に渡り危機遺産に登録されました。

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だいちから見た世界の都市 ジュッジ国立鳥類保護区:衛星画像

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だいちから見た世界の都市 ジュッジ国立鳥類保護区:衛星画像(ポスター仕上げ)

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