宇宙航空研究開発機構

だいちから見た世界の都市

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フレーデフォート・ドーム

イメージNo. D-0787
国名 南アフリカ共和国
州・都市名 ヨハネスブルグ
観測日 2008年2月15日
センサー名 AVNIR-2

ヨハネスブルグの南西約120kmにある隕石衝突痕(クレーター)で、衝突は20億2300万年以上前といわれ、その直径は最大で190kmあります。世界最大・最古の隕石痕で、当時の直径は300km近くあったとされています。現在も衝突時の衝撃からできた環状地形が良好な状態で残っており、隕石が地形に及ぼしたすさまじい影響を知るうえで貴重な研究材料になっています。直径約50kmの中央のドームとそれを取り囲むリングからなるフレーデフォート・ドームは、2005年に世界遺産に登録されました。

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だいちから見た世界の都市 フレーデフォート・ドーム:衛星画像

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衛星画像(ポスター仕上げ)

だいちから見た世界の都市 フレーデフォート・ドーム:衛星画像(ポスター仕上げ)

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