宇宙航空研究開発機構

だいちから見た世界の都市

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世界のクレーター (アオルンガ/アクラマン/ディープ・ベイ/スレート・アイランズ)

イメージNo. D-0962
国名 チャド・オーストラリア・カナダ
州・都市名 サハラ砂漠・南オーストラリア州・サスカチェワン州・オンタリオ州
観測日 2008年12月13日,2009年3月17日, 2008年6月30日, 2009年5月4日
センサー名 AVNIR-2

衛星画像(ポスター仕上げ)

だいちから見た世界の都市 世界のクレーター:衛星画像(ポスター仕上げ)

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アオルンガ・クレーター(左上)は、チャドの砂漠にあるクレーターである。 3連のクレーターだという説もある。多重リングを持つが、低い部分は砂に埋まっており、風食による多数の溝が横切っている。
アクラマン・クレーター(左下)は、南オーストラリア州のゴーラー山脈にあるクレーター。その場所は直径約20kmのプラヤとよばれる雨季にしか水のない塩水乾湖であるアクラマン湖を中心として形成されている。5億8,000万年前のエディアカラ紀に衝突が起きたと推定されている。
ディープ・ベイ・クレーター(右上)は、カナダ、サスカチェワン州のレインディア湖の西南の方向に位置するクレーター。
約1億年前に巨大な隕石の衝突により形成されたとされている、直径13km円形状の湖。
スレート・アイランズ・クレーター(右下)は、5大湖の1つ、スペリオル湖中のスレート諸島を中央丘とするクレーターである。その北の、弧状の湖岸線が、外輪山の一部になっている。

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