宇宙航空研究開発機構

だいちから見た世界の都市

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オルホン渓谷文化的景観

イメージNo. D-1260
国名 モンゴル
州・都市名
観測日
センサー名 AVNIR-2

オルホン渓谷文化的景観はモンゴルの首都で、トール川の流域に位置し、東境にはボグドハーン山国立公園があります。かつては遊牧生活を送る仏教徒の中心地でしたが、18世紀に彼らの定住地となりました。20世紀には、ソビエト連邦の支配下に入り、宗教弾圧を受けました。ソビエト時代の建物や、破壊を免れた修道院にある美術館がその当時の名残を感じさせます。長い伝統と 21世紀のライフスタイルの共存が、近代都市オルホン渓谷文化的景観の特徴です。

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だいちから見た世界の都市 オルホン渓谷文化的景観:衛星画像

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