宇宙航空研究開発機構

だいちから見た世界の都市

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クックの初期農耕遺跡

イメージNo. D-1277
国名 パプアニューギニア
州・都市名
観測日
センサー名 AVNIR-2

クックは、ニューギニア島の南部山岳州にある湿地で、100年以上前には伝統的なバナナ栽培が行われていた。1950年代以降には、入植していたヨーロッパ人たちによって、コーヒーや茶のプランテーションが営まれた。1970年以降に発掘調査が行われ、様々な時代の農業の痕跡が確認されるようになった。当初は、栽培されていた植物の痕跡は確認されていなかったが、21世紀に入ってからのティム・デナム(Tim Denham, フリンダーズ大学)らの調査で、タロイモやバナナを栽培していたことが確認された

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だいちから見た世界の都市 クックの初期農耕遺跡:衛星画像

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