宇宙航空研究開発機構

だいちから見た世界の都市

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セールロンダーネ山地

イメージNo. D-1349
国名 南極
州・都市名
観測日 2008年2月20日
センサー名 AVNIR-2

1937年にノルウェーの Lars Christensen 調査隊が発見し、ノルウェーの国立公園にもなっているロンダーネ山地から命名されたもので「南のロンダーネ」を意味する。昭和基地の西方約600キロメートルに位置する四国ほどの面積の山地で、標高1,000メートルから3,000メートル級の山が連なる。最高峰は2,996メートル。山地は6〜5億年前にゴンドワナ大陸の衝突によって形成されたと考えられている。 大陸のほとんどを氷床に覆われる南極にあって数少ない露岩地区であり、近年も日本の南極観測隊が複数回の地学調査を行なっている。

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