宇宙航空研究開発機構

だいちから見た世界の都市

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ヒマラヤ山脈

イメージNo. D-1495
国名 ブータン・中国・インド・ネパール・パキスタン
州・都市名
観測日 2010年12月15日
センサー名 AVNIR-2

ヒマラヤは、インド亜大陸とチベット高原を隔てている無数の山脈から構成される巨大な山脈である。西はパキスタン北部インダス川上流域から、東はブラマプトラ川大屈曲部まで続き、ブータン、中国、インド、ネパール、パキスタンの5つの国にまたがる。いずれも最大級の大河であるインダス川、ガンジス川、ブラマプトラ川、黄河、長江の水源となって数々の古代文明を育み、このヒマラヤ水系には約7億5千万人の人々が生活している(これにはバングラデシュの全人口が含まれる)。ヒマラヤは、広義の意味ではユーラシアプレートとインド・オーストラリアプレートの衝突によって形成された周辺の山脈である、カラコルム山脈、ヒンドゥークシュ山脈、天山山脈、崑崙山脈などを含む。

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だいちから見た世界の都市 ヒマラヤ山脈:衛星画像

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