宇宙航空研究開発機構

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バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群

イメージNo. D-1499
国名 アフガニスタン
州・都市名 バーミヤン
観測日
センサー名 AVNIR-2

アフガニスタン中部に位置するバーミヤン渓谷は、古代から東西貿易の重要な中継地として知られていました。仏教都市として栄えていた3世紀から8世紀にかけて、東西2体の大仏立像や4体の大仏坐像、そして多くの石窟寺院が断崖に造られました。2001年にイスラム原理主義組織のタリバンによって、2つの仏像が破壊されたことにより、2003年に世界遺産に緊急登録されるのと同時に危機遺産に登録されました。

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