イメージNo. | D-1501 |
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国名 | イラク |
州・都市名 | アッシュール |
観測日 | |
センサー名 | AVNIR-2 |
メソポタミア北部、チグリス川中流域に位置するアッシュール(現在のカラット・シェルカット)は、紀元前30世紀から紀元前20世紀にアッシリア人によって建設されました。紀元前14世紀から紀元前9世紀にかけてアッシリア帝国の首都として繁栄し、アッシリアの最高神アッシュールと同名のこの街は、宗教と文化の中心地として繁栄しました。大部分が土に埋もれたままですが、聖塔や宮殿跡などが見られます。早魃対策として大規模なダムの建設が進められた影響で、遺跡の一部が水没する恐れがあるため、2003年に世界遺産に登録されるのと同時に危機遺産に登録されました。
衛星画像
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