イメージNo. | D-1505 |
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国名 | セネガル |
州・都市名 | タンバクンダ州 |
観測日 | |
センサー名 | AVNIR-2 |
1981年に登録されたセネガルの世界遺産(自然遺産)。同国南東部のギニア国境に近いタンバクンダ地方にある国立公園。本流のガンビア川と、その支流のニオコロ・コバ川、クルントゥ川流域の森林や草原からなる。この一帯は、雨期には多くの平地が沼沢に変わり、乾期には干上がって草原になる。動植物の種類は豊富で、バオバブ、カヤ、ボラススなど約1500種の植物、ライオン、ヒョウ、リカオン、チンパンジー、ヒヒ、カバ、ジャイアントイランド、アフリカスイギュウ、コーブなど約80種の哺乳類、ノガン、カンムリヅル、ゴマバラワシ、シロガオリュウキュウガモなど約330種の鳥類、ナイルオオトカゲ、ナイルワニ、カメなど約36種の爬虫類、両生類約20種、魚類約60種が生息する。公園内のアシリク山一帯には、セネガル最後のアフリカゾウの生息地もある。2007年、密漁やダム建設計画の持ち上がりなどから危機遺産リストに登録された。
衛星画像
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