宇宙航空研究開発機構

だいちから見た世界の都市

閉じる

アイールとテネレの自然保護区群

イメージNo. D-1602
国名 ニジェール
州・都市名 ニジェール
観測日
センサー名 AVNIR-2

サハラ砂漠の南に位置するアイール山地とテネレ砂漠に広がる自然保護区で、紀元前4000年頃の生活の様子が岩壁画として残されています。350種にのぼる植物や200種を超える動物が生息し、これらの動植物を保護するため、1988年にニジェール政府によって自然保護区として設立され、1991年に世界遺産に登録されました。その後、密猟や自然資源の採取が絶えなく、1992年に危機遺産に登録されました。

衛星画像

だいちから見た世界の都市 アイールとテネレの自然保護区群:衛星画像

拡大する

ページのトップへ

提供・衛星利用運用センター

Copyright 2008 Japan Aerospace Exploration Agency