宇宙航空研究開発機構

だいちから見た世界の都市

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カフジ-ビエガ国立公園

イメージNo. D-1610
国名 コンゴ民主共和国
州・都市名
観測日
センサー名 AVNIR-2

コンゴ民主共和国東部の国立公園。ルワンダとの国境にあるキヴ湖西岸に広がる国立公園で、カフジ山(標高3308m)とビエガ山(標高2790m)の森林地帯を含むことからその名がある。主にグラウアーゴリラ(ヒガシローランドゴリラ)の保護を目的として1970年に設定され、1975年に当初の750km2から現在の6000km2に拡大された。1980年にユネスコの世界遺産に登録されたが、環境の悪化から「危機にさらされている世界遺産」(危機遺産)リストにも登録されている。公園敷地内には、サバンナ、泥炭湿原、竹林など多彩な植生が広がっている。また、竹林や森林地帯はゴリラの生息域になっている。

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だいちから見た世界の都市 カフジ-ビエガ国立公園:衛星画像

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