宇宙航空研究開発機構

だいちから見た世界の都市

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コモエ国立公園

イメージNo. D-1974
国名 コートジボワール
州・都市名
観測日 2007年12月30日
センサー名 AVNIR-2

コートジボワールの北東部にある面積11,500平方kmの西アフリカ最大の国立公園で、ギニア湾に注ぎ込むコモエ川の上流に位置し、熱帯雨林の森とサバンナ、コモエ河畔の湿地帯という好条件で、かつては野生動物たちが暮らす楽園でした。コートジボワールという国名は「象牙海岸」を意味し、植民地時代にアフリカゾウの象牙などが港から続々と船積みされました。1983年に世界遺産に登録されましたが、密猟によりアフリカゾウなどの数は激減し、絶滅してしまった動物もいるなどの理由で、2003年に危機遺産に登録されました。

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