お知らせ
2024.09.03(火)
宇宙から200kmの範囲を一度に見られる!
先進レーダ衛星「だいち4号」(ALOS-4)の観測画像を見てみよう
「だいち4号」が取得した関東地方の初観測画像(観測幅200km)です。千葉県の九十九里から富士山までの広範囲を一度に観測しています。
こちらの画像をクリックすると公開しているサンプルデータと同じ画像を閲覧できます。
※画像ファイルサイズが20MBと大きいため、閲覧まで少し時間がかかることがあります。
ぜひ、観測幅200kmの観測画像をご体験ください。
「だいち4号」は、観測対象に対して電波を放射し、その反射波のうち衛星方向に反射した反射波(後方散乱)の強さで表面の状態を把握することができる地球観測衛星です。下図のように,地表面に建物などの構造物がある場合は衛星方向に返ってくる反射波大きいために白く写り、水面のような滑らかな箇所は反射波が小さいため暗く写ります。
「だいち4号」の観測画像の特徴やそのデータ利用については、「ALOS-4 Solution Book」をご参考ください。
こちらの画像に関する詳細は、以下の『先進レーダ衛星「だいち4号」(ALOS-4)の初画像サンプルデータ(閲覧用)公開について』をご参考にしてください。
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