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2020.05.18(月)

JAXA・NASA・ESA協力 Space Apps COVID-19 Challenge 地球観測衛星データのWEBセミナー

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、米国航空宇宙局(NASA)、欧州宇宙機関(ESA)と協力し、新型コロナウイルス感染症に関連する多様な課題について地球観測衛星データやその他の宇宙開発における技術や知識を活用して解決するバーチャルハッカソン(Space Apps COVID-19 Challenge)を5月30日及び31日にオンライン上で開催します。今回のNASA Space Apps COVID-19 ChallengeではJAXAの衛星データも登場します。JAXAの衛星データ利用を紹介することを目的に、JAXAのリモートセンシングの専門家から最新の観測結果、分析結果が聞けるWEBセミナーを開催いたします。ぜひご参加ください。

  • 主催:JAXA、SpaceApps Japan運営グループ
  • 開催日:2020年5月27日(水) 19時00分~21時30分(日本時間)
  • 開催場所:オンライン(アクセス先は参加登録後にお知らせ致します)
  • 参加登録:https://spaceappsjapan.connpass.com/event/175731/
    先着200名まで
  • 言語:日本語

ハッカソンWEBセミナー全体資料

時間 内容 説明者
19:00-19:05 開会挨拶(ビデオメッセージ) 寺田弘慈
(JAXA理事/第一宇宙技術部門長)
19:05-19:30 Space Apps Challengeとは
資料映像 
湯村翼(NICT/SpaceApps Japan)
19:30-19:45 COVID-19 Challengeの課題紹介
資料映像 
松尾尚子(SAOC主任研究開発員)
19:45-19:55 Space Apps Challengeの登録方法
資料映像 
勝間りょう(株式会社サイエンスクリエイト/SpaceApps Japan)
19:55-20:00 休憩  
20:00-20:10 地球観測の概要
資料映像 
高倉有希(SAOC研究開発員)
20:10-20:25 温室効果ガスGOSATによる観測、分析例の紹介
資料映像 
塩見慶(EORC主任研究開発員)
20:25-20:40 陸域(災害、インフラ、森林など)ALOS-2による観測結果、分析例の紹介
資料映像 
大木真人(EORC研究開発員)
20:40-20:55 環境GCOM-Cによる観測結果、分析例の紹介
資料映像 
棚田和玖(EORC研究開発員)
20:55-21:10 JAXAの衛星データの探し方G-Portal等の紹介
資料映像 
三村恭子(SAOC研究開発員)
21:10-21:25 NASAオープンデータの探し方
資料映像 
河村聡人
(京都大学/SpaceApps Japan)
21:25-21:30 閉会挨拶 湯村翼(NICT/SpaceApps Japan)
  • ※SAOC:JAXA衛星利用運用センター、EORC:JAXA地球観測研究センター
  • ※映像配信型によるオンライン開催のため、質疑応答はありません。予めご了承ください。
  • ※Space Apps Challenge開催時には、チャットルームにて質問対応する予定です。

Space Apps Challengeは、NASAが主催し、世界中の都市で行われる国際的なハッカソンです。2012年以降、NASAのデータを利用した地球規模の課題解決方法について議論が行われてきました。Space Apps ChallengeのWEBサイト spaceappschallenge.org 日本においても2012年より毎年、有志の運営により各地で開催されてきました。日本の各会場は、運営の効率化のためSpaceApps Japanとして連携してきました。SpaceApps Japan運営グループでは、日本の参加者のために日本語での情報提供などのサポートを行います。日本のSpaceAppsコミュニティの情報交換を目的として、Facebookグループとブログを設けています。その他のCOVID-19 Challengeに関する案内については、下記のFacebookグループとブログをご参照ください。

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