宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「ヴァーチャル・ジャパン・パビリオン -カーボンニュートラル社会に向けたイノベーション-(開催概要ご参照)」において、気候変動観測に貢献する日本の宇宙技術をテーマに出展いたします。JAXAは、気候変動の状況及び影響の把握に役立つ人工衛星の研究開発を実施しており、これらの衛星が長期にわたって取得した観測データが人間社会と自然環境が持続的に共生していくための重要な科学的根拠となることを目指して事業を進めています。今回の出展では、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSATシリーズ)をはじめとする地球観測衛星による温室効果ガス濃度、全球の森林やマングローブの観測、さらに北極海の海氷面積や陸域の地表面温度などの環境観測といった気候変動観測の取組みをご紹介します。
皆様のご来場をお待ちいたしております。
開催概要(主催者案内)
催事名称 | 「ヴァーチャル・ジャパン・パビリオン -カーボンニュートラル社会に向けたイノベーション-」 |
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実施内容 |
①技術や脱炭素等に向けた取組の展示 温室効果ガス削減その1/温室効果ガス削減その2/資源循環/ライフスタイル/活動支援の5つのテーマごとに、 ②オープンセミナーの実施 ASEAN地域における気候透明性活動の現況報告と合わせ2030年に向けた課題などについて、各国のキーパーソンを交えパネルディスカッションをおこないます。(環境省主催) |
実施期間 |
令和3年3月3日(水)午前10時~同年3月23日(火) ※オープンセミナーは令和3年3月10日(水)午前11時~より開催 また令和3年3月11日(木)、12(金)には展示空間にて各企業・団体の説明員が皆さまからの質問にお答えする時間も設けています。 |
参加方法 |
ヴァーチャル・ジャパン・パビリオンへは以下URLより登録して参加。 オープンセミナーへは以下URLより登録して参加。 ※どちらも無料で御参加いただけます。 |
本ヴァーチャル・ジャパン・パビリオンでは、アバターを使い、オンライン会場内を自由に移動できます。参加者同士のコミュニケーションも可能で、リアルな展示会とはひと味違った楽しみ方ができます。