お知らせ

2021.08.11(水)

国連防災機関(UNDRR)のホームページにセンチネルアジアの活動が紹介されました。

国連防災機関(UNDRR)の「仙台防災枠組2015-2030」に貢献している組織を紹介するサイトで、JAXAが事務局を担う「センチネルアジア」の活動が紹介されました。

センチネルアジアは、宇宙技術を活用してアジア太平洋地域の災害管理への貢献を目的とする国際協力プロジェクトで、JAXAが執行事務局として全体の運営を行っており、 現在111機関が加盟しています。
仙台防災枠組2015-2030は、2015年3月に宮城県仙台市で開催された「第3回国連防災世界会議」にて採択された国際的な枠組みです。 今後15年間に及ぶ国際的な防災枠組を策定することを主な目的とし、災害リスクを防止・削減するために達成すべき目標や行動基準等が国家レベルで合意されました。 目標達成のために必要として設定された4つの優先行動のうち、センチネルアジアでは、特に「1:災害リスクの理解」と「4:効果的な災害対応への備えの強化と、 より良い復興の実現」に貢献しています。

国連防災機関(UNDRR)のセンチネルアジア活動紹介ページ
https://sendaicommitments.undrr.org/commitments/20210621_001

関連リンク

第3回国連防災世界会議

センチネルアジアHP

センチネルアジア紹介記事

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