お知らせ

2024.08.06(火)

JAXAの地球観測衛星が捉えた
地球環境の変化の紹介動画を2本公開しました

 

「宇宙から見る海面水温の変化」(約1分)
地球観測衛星「しずく」(GCOM-W)が観測した海面水温の変化を紹介します。

海面水温などを20年以上継続観測している衛星搭載センサAMSR(アムサー)シリーズと2024年度中に打上げを予定して開発中のGOSAT-GWについて触れています。

 

「宇宙から見た地球環境の変化」(約10分)
人工衛星がとらえた地球環境の変化、特に地球温暖化について紹介します。

2023年7月は、日本、世界平均共に、観測史上最も高温となりました。
地球観測衛星「しずく」(GCOM-W)が観測した海面水温も、AMSRシリーズ衛星による過去20年以上の観測で最高となりました。
「しずく」では海氷も観測できますが、北極、南極の海氷も長期的な減少傾向にあり、2023年2月は南極の海氷面積が観測史上最小になりました。
「しきさい」(GCOM-C)が捉えた地表面温度の画像や、「だいち2号」(ALOS-2)が観測した森林の変化など、衛星画像を交えながら、地球の今を解説しています。
生物多様性の重要性、私たち一人ひとりができることについて一緒に考えていきましょう。

<衛星の紹介>
しずく(GCOM-W)
しきさい(GCOM-C)
だいち2号(ALOS-2)

<データ公開サイト>
AMSR地球環境ビューア
 操作ガイド
日本周辺の日毎の海面水温
しきさいポータル

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